夏の睡眠

ご無沙汰しております!トレーナーの亀川です☆

臨時休業期間が終わり、ついに営業を再開しました!(^^)!

そんな訳でスタッフブログも再開です↑

 

~今回のテーマは夏の睡眠~☝

ここ最近では、追い打ちをかけるように湿度や気温が高くなり、寝苦しい季節がやってきました。

そこで、身体も心も休める貴重な睡眠時間を快適なものにしませんか?

 

量より質が大切

睡眠=ノンレム睡眠・レム睡眠が90分~120分で交互に繰り返します。

・ノンレム睡眠-深い眠りで脳が休む、レム睡眠-浅い眠りで情報整理

・入眠直後のノンレム睡眠(3段階の内、最も深い深睡眠)で成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンは筋肉など組織と細胞の修復を助けます!

入眠4時間以内に深睡眠を2回以上取ると脳も身体も疲れにくく日中アクティブに活動できます!

 

質の良い睡眠を取る為に必要な事=布団に入ったら20分以内に眠れる状態を作る

①眠る直前の携帯電話操作を控えましょう

特にスマートホン操作においては、画面から出るブルーライトが覚醒状態を促し、

SNS、ネット検索などは興奮状態が続いてしまい寝つきが悪くなってしまいます。

 

②深部体温を下げましょう

・人は血管を開いて放熱し、深部体温を下げる事で眠くなります。

・本来は日中、活動的になる事で深部体温を上げ、夜は脳の指令で下げようとします。

可能な方はエムズメディカルフィットネスで日中は身体を動かしましょう(^^♪

 お仕事や予定のある方は、日常動作の中で意識的に身体を動かしましょう!(^^)!

例:電車の待ち時間につま先立ちをしてみる、スクワットをしながら歯を磨く、

テレビを見ながら肩甲骨を回す   など☝

 

③睡眠前に寝室のエアコンを入れて、室温を25℃に下げておきましょう。

・昼間の日射で熱がこもっていると、寝具が熱を持ち湿気を帯びる事があります。

⇒寝具をめくる事で、熱や湿気を逃がせます。

・エアコンで室温が下がると寝具が乾いて汗を吸収しやすく深部体温を下げる事に繋がります。

 

④寝る前にストレッチをしましょう

・ストレッチをする事で筋肉がほぐれ、血流がよくなります。

結果として、副交感神経が優位になる為リラックスが効果に繋がります。

 

快適な環境は人によって様々ですが、少しでも質の良い睡眠を確保し、

元気にこの夏を乗り越えましょう(^_-)-☆