熱中症予防に!〇〇を冷やして体温を下げる!!
こんにちは!トレーナーの遠藤です!
だんだん暑さが本格化し、日差しの強い日が続いていますね(×_×)
この時期に注意したいのはやっぱり熱中症!!!
熱中症はちょっとした意識で予防することができます(^^)
今回は熱中症予防の1つをご紹介します!
そもそも熱中症とは、
気温や湿度が高い環境で、水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能が働かず体内に熱がこもったりして起きる身体の不調のこと
予防策としては
〇こまめに水分や塩分の補給をする
〇高温多湿の環境を避け、風通しのいい環境をつくる
〇通気性、速乾性のある涼しい服装をする
などが有名ですね!
また、体温を上げない、体内に熱をこもらせないために、
体を冷やすことも大事です!
体を冷やすと言えば、首の後ろ、わき、足の付け根を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
最近は新たに冷やすべき場所として注目されているところがあります!
それは…
手のひら!!!
研究により、手のひらにはAVA(動静脈吻合)という動脈と静脈をつなぐバイパスのような血管があり、この血管のはたらきで体温の低下が期待できることが分かっています。
AVAは普段閉じていますが、体温が上がると開通し、一気に大量の血液を流します。
AVAの血流量は毛細血管の10000倍!
そのため、手のひらを冷やすことで、冷えた血液を大量に全身に送ることができるため、
体温低下に効果があるのです!
ただ冷やしすぎもよくなく、キンキンの保冷剤などで冷やすのはNG💦
〇少し冷たいと感じる水を洗面器等にはり、手をつける
〇中身の冷えたペットボトルを握る
などが効果的だそう♪
最近では手のひらを冷やすための商品も販売されているそうです!
指標として12~15度で冷やすことが推奨されていますが、なかなかわかりにくいので、
そういった商品やペットボトルをうまく活用すると便利ですね!
暑くて寝苦しい夜や運動中、熱中症になりそうな環境に行くときはぜひ試してみてください!
ちょっとした工夫で熱中症は予防できます!
熱中症は誰しもがなる可能性があり、命に関わる可能性もあります。
未然に予防して夏を乗り越えましょう!!!