筋肉痛は今の筋力を知る為の信号です♪

こんにちわ!トレーナーの亀川です(^^)/

早速ですが今日のテーマ「筋肉痛は筋力は今の筋力を知る為の信号です」

についてお話していきます↑

 

誰しもが1度は経験する筋肉痛。痛いですね、嫌ですよね((+_+))

 

①どうして筋肉痛が起こるのか?

一般的には、運動や普段行わない動作をする事で筋肉の繊維が損傷し痛みが出ると言われています。

ですが、研究をしている知人の話によると筋肉が壊れる=痛みが出るという事は明確には分かっていないとの事です。筋肉やその筋肉に信号を送る神経に関連する物質が影響しているのではという話があるようです。

 

②筋肉痛には種類がある

(1)即発性筋痛

運動直後や運動中に起こる筋肉痛で、筋肉が熱く思い感覚になるような痛みがでます。

(2)遅発性筋痛

一般的に言われる「筋肉痛」がこちらです。運動後、数時間~数日した後に感じます。

 

③どうして筋肉痛は遅れてやってくる?

よく当施設内でも「筋肉痛が2日後に出たの!年を取った証拠かしら」なんて会話が聞こえてきます。

この時間差についても実は明確にはまだ分かっていないようです。。。

 

ですが可能性として考えられているのが、損傷した筋肉から炎症物質が発生し、

神経を刺激するまでの過程がある為、痛みとして感じるのに時間がかかるという事です。

また、運動強度によって変わるとも言われており、強度の高いハードな使い方をすれば早く出ますし、

強度が低く長時間行うような使い方であれば遅れて出るといった話もあります。

そして、ある研究によると加齢と筋肉痛の出る時間に関連性はないという報告があります(;_;)

「筋肉痛が早く出る=若い」は使えなくなってしまいますね((+_+))!

 

④筋肉痛になりやすい運動

これは筋肉の縮み方が関係するのですが、「伸張性収縮」と呼ばれる筋肉が引き延ばされながら縮む運動が

筋肉痛になりやすいです。具体的な運動例としては、

重たい買い物袋を肘が少し伸びたまま持つ、階段を下りる、ダンベルを持って上げ下げする

などが挙げられます。

 

まとめ

運動習慣が減った事により、「その負荷」に耐えうる筋力が低下した状態で動作をすると

「筋肉痛」という現象が起きます。これはある意味、現在の筋力を知る1つの指標となります!

 

例えば、引っ越しの手伝いをする、飾り付けをしようと腕を上げたまま作業する…

 

 

 

この様な動作の数日後に筋肉痛が起きた場合、「日常生活+α」の動作で筋肉痛が起きた事になります。

人は高齢になると「日常生活動作」すらも行う事が困難となる事があります(>_<)

いつもと違う「何か」を行い、筋肉痛が発生したのであれば、それは筋力が弱っている or 普段使ってない筋肉があるという信号です!

 

適切な運動を行い、運動習慣をつけ、いつまでも筋肉が頑張れる状態をエムズメディカルフィットネスで

作っていきましょう(^^♪

私たちが精一杯サポート致します↑↑↑

 

参考文献:https://melos.media/wellness/5636/